賞解説
こんにちは!Giving Campaign運営事務局です。
みなさんがGiving Campaign 2025(以下GC25)に出場する動機は何でしょうか?
多くの団体が「活動資金の獲得」を目標にしていると思います。
実際に昨年のGiving Campaign 2024でも、活動資金の獲得をその出場理由に挙げている団体が多くありました。
それでは、資金を獲得する方法として、GC25ではどのようなことができるでしょうか。
この記事では、忙しい学生の皆さんが「頑張った分だけ報われる」ようなGC25の取り組み方を、一緒に考えていきたいと思います。
Giving Campaignで活動資金をみなさんが獲得する方法は、「投票」と「寄付」の2つがあります。
投票も寄付も団体内外の人に呼びかける点では同じですが、異なる点としては投票がSNSでの「いいね」のように気軽に参加できる一方で、寄付では一定額のお金を支払っていただく必要があるため参加へのハードルが高いと考えられます。
このことを考えると、参加してくれる人が多そうな投票の方がメリットが大きいように思えます。
ここで、GC24での事例をみてみましょう。
例えば、ある大学のA団体において、投票に力を入れて「票交換」をがんばり、約2000票を獲得した一方、獲得した金額は約2万円にとどまりました。
これは「500人の投票数に対して約10万円の寄付が集まる(※)」ことを考えると意外と少ないと言えると思います。
では、この団体がプラスでとるべきアクションは何でしょうか。
※2024年開催時の投票者全員に対する寄付した人の割合、平均寄付単価をもとに計算
「投票」は、大学内の獲得投票数ランキングで受け取れる資金が決まります。
ですが「寄付」では、自分の団体への寄付がよりダイレクトに受け取れる資金に影響します。この「寄付」に注目することで、より多くの資金を「頑張った分だけ報われる」ような形で獲得することができます!
とはいえ寄付獲得と一口に言っても、様々な方法があります。
この具体的な取り組み方法については、今後配信する記事をお楽しみにしてください!